手紙
今日、分厚い手紙が届いた。
「福永さんからだ~!」
封を切るのももどかしく、というより、もう半ば開いているというぐらいに、パンパンに膨らんでいるので、指で簡単に明けられた。
「沖縄、シニアの会」・・・あかねグループはその後いかがですか?
会を作っていくのに、何か役立つ資料はないか?と思って探しましたが、もう手元にないものが多いのですが(現在86歳)
それでも、これは良くまとめてあると思う、大嶋さんの記事をコピーして送ります(グループの優秀な書記係)
そして、心得や意見などが、便箋10枚ににびっしり書かれていた。
あかねグループは主婦グループで、女の老いと自立を考えるという事が柱になっていて、現在はNPO法人になっています。
活動の内容は、配食サービス(仙台市受託サービス)
介護保険訪問介護サービス事業。ケアプラン作成
ファミリーサポート活動
サロン活動
26年前、帰郷して、職を求めたときに 「あんだのとすでは、そうずふもねーよ・・・あなたの年では掃除婦もないよ」といわれ
愕然とした一人の女性が(福永) 自分にできる事で!と立ち上げた活動が、現在は100名近くの会員で運営する、日本有数のグループになりました。
かつて、私もこのグループに所属していて、配食サービス(当時は福祉部、給食班といっていた)を、毎月、2回、
大騒ぎしながらおこなっていましたが、何と!現在は毎日、それも昼食と夕食を配達しています。
その配達の数もただ事ではない!(あんまり驚いて、正しい数をわすれた・・・)
最後に、北国の女が、体温ほどもある気温の中で(福永さ~ん、そんなに暑くはないですよ~)
頑張っている様子は想像もできません。
しかし、思い!希望!は見るだけではなんいもなりません。
かなえるためにあるのですよ。
あなたの、長年の思い!夢!である
「60を過ぎても、元気で働く意欲のあるうちは、働きたい」
「時間と経験と知恵の持ち寄りで!それが出来る空間を作りたい」
きっとあなたなら出来ます。
いつどこにいても、応援をやみません!
と結んであった。
福永さん、ありがとう!
きっと、ここ沖縄に、高齢者の自助工房 「あかね食堂」をつくりますからねっ。