老いと尊厳
9月例会の主題ということは、昨日お知らせいたしました。
きっと、なんとお堅いと言うか、難しそうなお勉強会なんだろうとおもったかたも多かったのでは、ないでしょうか?
広報するに当たり、山城さんにお電話をして 『主題はどのようにしたらいいでしょう』とお伺いしたところ間髪をいれず
『老いと尊厳にいたしましょう』とおっしゃった。
私は何故か、胸が透くような思いがして、『ハイ、とってもうれしいです!』と答えた。
娘も『おっ、最近にないお堅いテーマだけど、かえって新鮮だね』という。
さすが、わが娘!笑
私は沖縄にすんで、かれこれ6年が過ぎようとしているが、いまだに馴染めない言いようがある。
それは、年配者に対してだれかれおかまいなしに『おじぃ、おばぁ』と呼びかけること。
内地からの人間に多いように思うのだが、とても失礼!な気がしてならない。
身内の方がこう呼ぶのは別として、見ず知らずの人から、突然こう呼びかけられたら、自分だったらムッとしないだろうか?
内地の各地に置いても、その呼びかけ方は色々で、じじぃ、じぃさま、じいちゃん、おじいちゃん、おじいさま。などなど
その立場に置いて、使い分けているではないか!
何故、沖縄に置いては、ひっとからげで『おじぃ、おばぁ』なの?
とっても変でなじめない。
ずーっと思っていたのだが、すこしまえ山城さんの 「オバア」コールの後ろ側 というエッセイを読み、ぜひお会いしたいとおもっていた。
そして今日の沖縄タイムス朝刊 大弦小弦 に森田美奈子が、同じ思いを書いておられる。
『どんな場所で、誰に向かって発するのか、よーく考えよう』と!
ちょっと用事が出来たので、明日またこの続きを書きます。