やっと、完成です!
昨年の秋以来、のびに延ばしていた、付け帯の制作がやっと終わりました。
ドイツの友人に頼まれていたのですが 『あなたの時間が空いたときに、でいいからね』 と言う言葉につい甘えちゃって、こんなに時がたってしまいました。
これで、かなり着付けの時間が短縮されるはずです。
着物も古着屋さんで見つけてきましたが、両方とも袖を通していない新品です!
彼女はお茶をたしなんでいるので、それに合わせて選びましたが、私も嫁入り前にかなり長くお教室に通っていました。
裏千家なのですが、とんとご無沙汰です
お茶の着物は、少し前幅を広く断ちますし、おはしょりがないと、前が肌蹴てしまったり、着崩れするので二部式にはしません。
左は、単(ひとえ) 右は、袷(あわせ)です。
単は縦絽(たてろ)といいますが、縞目が美しく、襦袢の白が透けて見えることで、涼しさを演出します。
一般に絽は横に目が通っているのですが、これは珍しくて、とても気に入りました。
作家物で、 チョウ、お買い得!でした。
着物は、衣もんがけとか、衣桁にかけて、お見せしたいのですが、現在ここにはないので、なんとも見苦しい写真でごめんなさい。屏風もほしいとおもっています。火鉢もとてもきれいなものをもっていたのですが、移住!の時に、気前良く全部友人達にあげてしまいました。
またリサイクルショップめぐりをするしかない!