とりほりだんご
何と良いお天気なんでしょう!
まぶしくて、居間のカーテンが開けられないほど、ほどじゃなくて、本当に空けられない
今日は、特別な予定がな~んにもありません。
そうだ、あるじゃありませんか♪ とりほり団子の開発がぁ。
『とりほり』とは、いま住んでいるとこるの、町内名デス。
『だんご』は団子デス。
むかし、永山久夫先生が(食文化史研究家)ゲスト出演をしている番組のお手伝いをしていた事があって、
当店にも何度かお運びいただいたことがありました。
先生は『まんじゅう』の研究でも有名なかたで、私達も各地の珍しい饅頭の話をお聞きしては、大笑いをしたり、感心をしたりしたものでした。
『伊達のお殿様の日常食』をしらべて、お店の看板料理にしてはどうか。
とか『八木山まんじゅう』を考えてごらんよ。(八木山は当時住んでいた町内名)
とか・・・・色々ありましたっけ。
頂戴した
『万葉びとの長寿食』
日本人・優秀性の照明 永山久夫
大切にしていて、時々読んでは参考にしたり、思い出にふけっています。
さて、前置きが長くなりましたが、そんな訳で、まんじゅうを作ってみようと思ったしだいです。
でも、とりほりまんじゅうより、だんごのほうが、響きがいいとおもいません?
私はいつの日にか、故郷に帰りたいと思っています。
その日まで、きっと、イヤ、たぶん、ここ鳥堀町にお世話になるだろうと思っています。
だから、思い出作りをた~くさんしたいとおもっています。
だんご!も、その一つに出来たら良いなぁ。
鳥堀は弁岳のふもとにある静かな住宅地ですが、我が家の軒下からいつも美味しい湯気がたちのぼっているのって、
絵になるなぁと思って、楽しんでいます。ゲラゲラ
あれっ、やっぱり、まんじゅうになっている。
たった今、だんごの方が、響きが良いといったばかりなのにぃ~。
取り掛かる前から、あ、や、し、い、デス 大爆笑!