終の棲家研究会
私たちはこれから先・・・行く末・・・をどのように設計していくかということを、いつも話し合っています。
そして、話し合える仲間に出会えたことを良かった!と思っています。
先日ドイツからの友人を交えて、さる老人ホームに体験入居を試みましたし、近々別のホームにも見学にいく予定です。
今日はすみおばあさん(父の後妻)の入居先にも行ってきました・・・年に一度の介護認定の日でした・・・
いろいろと考えることの多いこの頃です。
現在、同年代の人たちは8,9割がたの比率で親の介護にあたっています。
そして当然のように何らかの形の施設に入れていて、そのことを「良かった!」と喜んで、というか安心をしています。
おそらく自分の意志で、望んで、入居した老人はいないのではないでしょうか。
そして、家人は何かしら、多少の後ろめたさのような気持ちを持っているのではないでしょうか。
我々は、親の面倒を見るのは当たり前と思っている最後の世代では?
そして子供たちには、見てもらえないし、あてにもできない世代。
ということで、見事に意見が一致しています。笑
子供たちを必死に育て、孫の面倒を見て、親の面倒を見て、捨てられる???
てな愚痴も多かったりして、とほほです。
そんな愚痴を言ってる場合か!
私たちは、元気なうちに、いろんなことを知って、自分で選んで、覚悟をもって、生きていきたい!
と思って、この会を開くことにしました。