市役所でのお弁当販売の日々

石橋桂子

2012年03月18日 10:23

私たちは、これまで2年の間、市役所のロビーなどで

弁当の販売を続けてきましたが、この3月いっぱいをもって終了することになりました。

この間、市役所職員の皆様や、用事で来られた、市民のも皆様には、本当にお世話になりました。

   

    多分、この間に、3万食に近い数の販売をさせてもらったと思いますが、

    これまで、どちらかというとボランティア活動的な弁当づくりが多かった自分にとって、

    厳しい商売としての弁当づくり、そして販売の貴重な勉強期間となりました。

    
    市役所での販売は、3月に一般公募があって、その後のくじ引きで決まります。

    最初の1年は、シニアの会事務局長が、なんと1等を引き当ててくれて、

    みんなで飛び上がって大喜びしたっけなぁ・・・・

    2年目はやはりシニアの会のA君が、2当を引き当ててくれたのに、

    「あのぉ、いしばしさん、あたっちゃいました」といって、

    大笑いしちゃったっけなぁ・・・・



そして、3年目となる先週、月曜日には「みんなのちから」として、参加

見事に、第2合同庁舎(銘刈庁舎)を引き当てました。


私たちは、今年を真からのスタートの年と位置付けて、厳しい商売の世界に飛び込んでいきます!

不安でいっぱいなのですが、めげずに希望をもって、仲間とともに歩んでいこうと思います。

    
    60歳からの新たなスタートを目指す人たちの、よりどころになれますように。

    世界から注目される、日本食の一端を担う、弁当!の向上に貢献できますように。

        「働く、新老人」カッコいいと思いません?