健康であるということは?

石橋桂子

2012年03月28日 00:00

最近厨房に入ってくれたMさんでしたが、月曜日の朝に電話があり、

  主人が、昨日ゴルフ場で倒れてしまい、つきっきりで看病しているので、

  申し訳ないが、休ませてほしいということでした。

まだ、1か月と日は浅いのですが、定年まで休職センターで働いた経験から、

即戦力があり、やっと安心!と喜んだ矢先の出来事にとてもがっかりしてしまいました。

  昼過ぎに本人から電話があり、体に異常はないようだが、ショックからか、失語症に

  なってしまったので、仕事にいけないと思いますので・・・涙声
 
  ご主人は普段からとても偏食で、血圧も高く、いくら注意しても聞かないと、

  心配していたそうです。

  心配が的中してしまったわけで、何ともつらいものですよねぇ。

Mさんとは、同年代ということもあって(といっても彼女は60才になったばかりですけどね)

様々な話をしては、結局健康ほどありがたいことはなく、

働けるうちは働いて!

野菜を心掛けて多くとるようにして、とにかく食べ過ぎないこと!

定期検診は必ず受けること!

60すぎたら、自分を中心に物を考えていい!

などなど、話し合っていたけど、いくら自分が健康であっても、連れ合いが不健康であったら、

こんな話も、アチャ~であるということですよね。

たまたま、昼下がりに同郷の知人に電話を入れたら「主人が入院していて・・・」

家族全員、健康に暮らす!ということは至難の業のようです。