紅イモに魅せられて
沖縄に来て、一番に取りつかれた料理が、はんちゅみ!
実際は、来る前からでしたが・・・娘が送ってくれた料理本
友利知子先生の本でしたが、はんちゅみの押し寿司のページに
おいしそう!釘ぎづけになってしまいました。
以来取りつかれて、まる10年・・・不器用としか言いようがないのデス
それから、もう一つ、ロマンチック~!と思ったのが紅イモ。
娘に「へ~?」って言われましたが、本当に大好きです。
こちらには有名な「ポルシェの紅イモタルト」というのがありますが、
それに影響されたわけではなく、あの泥んこだらけの、ごつごつとした
不細工な芋を、たわしで洗って、パッキッと切ると、
中は色鮮やかな赤紫・・・・感動すら覚えました。
(紅イモには、さまざまな種類があります)
私は料理は割に得意で、与えられた素材で、苦も無く幾種類も作ることができるのだが、
お菓子類、スイーツというものは、からっきしだめで、団子やまんじゅうのみです。
そんなかつらこ渾身の創作スイーツ?は、「紅、イ、モ、」を使った、3種類。
ワインム(方言で芋をンムという)…洋風な大学いもとでも申しますか・・・デス
紅イモと摘花マンゴーでつくったジャム
紅イモのおしるこ・・・娘に大好評デス
来週から販売することにして、窓ガラスをきれいに掃除して、張り紙をしてきました。
10年間の総まとめとして・・・大げさだったかなぁ