
2008年06月19日
癒しの食べ物とは?
と聞かれたら、迷わず「郷土料理」と答えるでしょう。
またまた旅のはなしになりますが、その土地だからこそ!という食事がほしかったのですが、意外にないものです。
その中で、八戸の友人が「なんにもなくてごめんね」と言いながら出してくれた、家庭料理と
青森の従姉弟がやっぱり「何にもないけど、懐かしいでしょう」と言いながら出してくれた、家庭料理が文句のつけようがないほど美味しかったのです。
と~っても癒されて、やさし~い気持ちになれて、ほ~っとしました。
うん?私、もしかしたら疲れてる?(日々の生活にということです)
やっぱり、帰ろうかな。。。
お墓を守んなきゃいけないしなぁ。。。
そんなに多くの国々に住んだり、旅したりというわけではないのですが、他国に比べて、日本は異常かもしれないというほど、
食べ物があふれています。
その情報もただ事ではなく、これでもか、これでもかというように、テレビもラジオも、雑誌も食べ物、料理番組、レシピの特集だらけ。
飢餓に苦しむ国や仲間の事はどこ吹く風、食事もファッションショーみたいと思えてなりません。
「ここは完全に遊びで、唯一贅沢!」を計画したところが、長野県の小布施だったのですが、
詳しくは、おりじん日記におまかせするとして、その足で私たちは善光寺まいりをしました。
私はその善光寺監修の精進料理の本を持っていて、お料理に行き詰った時には必ず開いては、慰められているのですが、
その中にこういう件(くだり)があります。
食文化の発展により、今はさまざまな土地の食べ物が手に入るが、体に最も合うのは
郷土料理である。
体には生まれ育った風土に適応する仕組みが備わっているから、一番癒されるのである。
痛感しました!

またまた旅のはなしになりますが、その土地だからこそ!という食事がほしかったのですが、意外にないものです。
その中で、八戸の友人が「なんにもなくてごめんね」と言いながら出してくれた、家庭料理と
青森の従姉弟がやっぱり「何にもないけど、懐かしいでしょう」と言いながら出してくれた、家庭料理が文句のつけようがないほど美味しかったのです。
と~っても癒されて、やさし~い気持ちになれて、ほ~っとしました。
うん?私、もしかしたら疲れてる?(日々の生活にということです)
やっぱり、帰ろうかな。。。
お墓を守んなきゃいけないしなぁ。。。
そんなに多くの国々に住んだり、旅したりというわけではないのですが、他国に比べて、日本は異常かもしれないというほど、
食べ物があふれています。
その情報もただ事ではなく、これでもか、これでもかというように、テレビもラジオも、雑誌も食べ物、料理番組、レシピの特集だらけ。
飢餓に苦しむ国や仲間の事はどこ吹く風、食事もファッションショーみたいと思えてなりません。
「ここは完全に遊びで、唯一贅沢!」を計画したところが、長野県の小布施だったのですが、
詳しくは、おりじん日記におまかせするとして、その足で私たちは善光寺まいりをしました。
私はその善光寺監修の精進料理の本を持っていて、お料理に行き詰った時には必ず開いては、慰められているのですが、
その中にこういう件(くだり)があります。
食文化の発展により、今はさまざまな土地の食べ物が手に入るが、体に最も合うのは
郷土料理である。
体には生まれ育った風土に適応する仕組みが備わっているから、一番癒されるのである。
痛感しました!
Posted by 石橋桂子 at 18:25│Comments(0)