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2012年05月16日

400えん弁当との格闘

常々思うのですが、なぜこんなに弁当に対する評価が低いのか不思議でたまりません。

当店、みんなのちからは、那覇市の健康づくり協力店になっています。

この申し込みをするとき、私たちは、3種類の弁当献立と、30種類の総菜のレシピを提出して、

合格し、許可されたわけです。

  〇 バランスメニュー サバのおろし煮弁当 エネルギー662KCal
                              脂質 17.4g 
                              塩分 2.4g 

  〇  たっぷりメニュー カジキまぐろのコーンあんかけ エネルギー729KCal
                                    脂質 18.5g
                                    塩分 5.0g
                                    野菜総量 192.5g
                                    カルシウム 214㎎
                                    カルシュム 214㎎
                                    鉄分 4.5㎎
  
   〇ひかえめメニュー 鶏ロールの酒醤油蒸し弁当  エネルギー621KCal
                                    脂質 15.8g
                                    塩分 4,8g

な~んだ、タニタ食堂なんか、500KCalだぞ!

おまえんち、カロリー高いじゃんとお思いですか?

それは、ご飯の量が180グラムだからです(玄米なので297KCal)

理想的には、150gで充分だと思うのですが、これでは買ってもらえない!

現在銘苅庁舎で販売していますが、たぶん、ご飯の量が1番少ないと思います。

そして一番地味です(地味は滋味に通ずると思っている)

私の弁当を覗いてみてください

どんな片隅に添えられているものも、全部、手作りですから!


  モット、いい弁当を作りたい(素材にこだわって)

  みなさん、日々の食事こそ、健康のみなもとですよ。

  お体大切に!と思いながら、明日の仕込みを無事終えました。

  それにしても、売れない、売れない。

  「おとなりさんのお弁当こんなですよ」

  目を白黒してしまって、なんとボリューム満点!

  2食分は軽くあると思います。

  そして、なんと350円とのこと。

  一番の行列店だそうです。
  
  
 

             



Posted by 石橋桂子 at 19:44│Comments(2)
この記事へのコメント
 日記を読みながら20年程前に那覇のスーパーのバイヤーさんに聞いた話を思い出しました。それは、沖縄の場合、売価を本土よりかなり低く設定しなければならないため東京などのスーパーのような品揃えができないこと、さらに売価に応じた代替商品の開発を行っているのだということでした。今では定番となったビンチョウマグロの刺身はそうしたことからキハダの赤身に代替商品として開発されたものだそうです。話が逸れてしまいすみません。
Posted by すみだがわ at 2012年05月17日 08:07
すみだがわさん>

ふ~ん、たしかに私も似たようなはなしを聞いたことがあります。

また弁当の話ですが、生活習慣病は文字通り常日頃の心構

え一つで防ぐことができる!

その一つに、日々の食事がどんなに大切であるか!ということを訴え続けてい

きたい。

そして、沖縄がかつて日本一の長寿県だったことを、皆が思い出してほしい。

その任務を協力店は担って行くべきなのになぁとおもっています。

ちょっと、偉そうなことを述べてしまいました。ふふふ
Posted by 石橋佳子石橋佳子 at 2012年05月17日 19:19
 
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