てぃーだブログ › ぱっと、はじけて70さい! › アンズギバット

2012年10月10日

アンズギバット

ふるさとの味の一つであるが、子供のころから好物である。

    アンズギ・・・・・小豆
    バット・・・・・・・はっとう(我が家では、うどん類のことをこう呼んでいた)

    エーッ、おしるこにおうどんが入っているのぉ?

    ち、ち、ちがいますからぁ・・・・

    まず、手打ちうどんを、幅広に切って

       そう、そう、ひもかわうどん(ヒボガバット)を想像してくだされ。

       塩味の利いた粒あんに、この幅広のシコシコうどんを入れたものが

       アンズギバット!である。

青森市内に母方の叔母が住んでいるが(90才)ハットの代わりに、韓国のトッポギを使っているという。

なぁるほど!と感心しながら試してみたが、おいしかった。

こんど、お夕食の時に提供してみようと思っているが、果たしていかに?フフフ




Posted by 石橋桂子 at 07:55│Comments(2)
この記事へのコメント
アズキハットのハットというのが「はっとう」という言葉からきているのですね。この「はっとう」という言葉はたぶん「ほうとう」に由来する言葉だと考えるとひとつの歴史ロマンが浮かんできます。御存知な通り、「ほうとう」は甲州名物ですから、遠く昔に根城南部の始祖が甲州から八戸(根城)に移り住んだ際に甲州から持ち込まれた食べ物なのかも知れないと。私の母方の先祖は根城南部の殿さんにくっついてきたと言い伝えていますのでその際に伝えられた食べ物であっかも知れません。
 韓国でとっぽぎをよく食べますが、その際にお汁粉に入れた食べたいと常々思っていました。
Posted by すみだがわ at 2012年10月11日 02:24
すみだがわさん>

歴史ロマンは楽しいです!
わが家も代々八戸と思っていたのですが、古物商の方から「こちらのご先祖は、上方からきたのでは?」と言われたことがあって、一度じっくりルーツをたどりたいと思っています。
Posted by 石橋桂子石橋桂子 at 2012年10月11日 08:05
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。