てぃーだブログ › ぱっと、はじけて70さい! › 2012年12月

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2012年12月29日

おもいで・・・です

56歳の誕生日の前日、愛犬ししまる(シーズー犬)をつれて、和服姿で
降り立った那覇空港は、真夏!のようだったなぁ。

犬が粗相をしないようにと気遣いながら、バスタオルでくるんで、
「安くするから載って」と声をかけてきたタクシーに乗り込み、
当時大学生だった、次女のアパートに転がり込んだ次第で・・・ふ~

ここで気が付いたことは、自分がいかに疲れ切っていたことかということで、
しばらくして、私は廃業を決意したわけでした。

1年ほど、アパートにおいてもらい、この後長男を頼って山梨県へ、
ここから、ドイツの長女のもとへ・・・

そうそう、ドイツに行くためにパスポートの申請に行って、自分がやっと、本当にやっと、
離婚!されていることを知らされました。
どんなにうれしくて、ほっとしたことか、役所で涙が止まらなかったことを覚えています。

念願かなって、いしばしけいこ!のパスポートを懐に、ドイツに飛び立ちました。

  


Posted by 石橋桂子 at 23:15Comments(0)

2012年12月25日

食の工房 むいびえん!

クリスマスも終わり、

  今日から 「どうぞ、良いお年を!」とあいさつが変わりました。

沖縄も今日は冷えています。

  昨日は小春日和でしたのに・・・


来し方!の続きです。

  高齢者の勉強グループ Mの事務局長 (広報誌 むいびえん を発行)

  さわらび茶屋~自遊空間むいびえん~食の工房むいびえん!~お弁当宅配便~

  家庭料理店の経営(ママァとよばれてびっくり!

  さらに、住いを兼ねた大きな店舗に移り、「食工房 いしばし」 の 経営者になる。

  いろいろあって、あって、心身ともに、金銭的にも、立ち行かなくなり、いよいよ沖縄に、逃避行!

  56歳の誕生日前日でした。
  


Posted by 石橋桂子 at 21:24Comments(2)

2012年12月15日

自遊空間から食の工房へ

知人に紹介された飲食店は、こぎれいで明るくて、感じのいい喫茶店風なところだった。

持ち主がカトリックの信者さんということも手伝って、そこを借りることにしたのだが、

今考えると、これが苦難の始まりとなってしまったように思う。

    飲食店で働いたこともない ド!素人 が、いきなり、プロ!の世界に

    飛び込んでしまったのだから、たまら~ん!!!

することが、すべてチンプンカンプンだし、何より応えたのが、これまで助け合ってきた先輩方が、

飲食店の経営者になったのだからと遠慮をして、立ち寄らなくなってしまったことだった。

    無衣美苑が普通の飲食店のむいびえん!に変わってしまったのだった。

    これは、全く予期せぬ出来事で、悩んだっけなぁ。


しかし、この小さな店は、条件の良いところに位置していたために、へっぽこオーナーではあったが、

次第にある種族の方々に(ごめんなさい)愛されるようになっていったのである。

この時代のことは、ちょっとした小説にもなるのでは?というほどいろんなことがあった。

    ママァ と呼ばれて、びっくり・・・我が子以外の人に、こう呼ばれるようになっていた。


    いつもいつも考え続けていた。

    繁盛すればするほど、悩んだ。

    私は、こんなことがしたいのではない。

    高齢者の方々の拠りどころをつくりたかったのでは?

    そして、そこは将来自分の拠りどころにもなるはずでは?

    

    「悩んだら、原点にもどってみるのよ」 福永さんの声が聞こえた。

高齢者の方々が来てくれなくなったのだから、私が訪ねていけばいいんだ!

私は、またまた無謀にも一人で 「弁当の宅配便」 をはじめてしまった。

    ア~ア・・・である。
 


  


Posted by 石橋桂子 at 00:17Comments(0)

2012年12月11日

下戸の家系に生まれまして・・・

最近良くないクセがついてしまい、
夕食を取った後、ゴロリと横になって、テレビを見ながら、
ついつい眠ってしまい、変な時間に目覚めてしまう。

それから、片づけをして、歯を磨いて・・・・・
昨晩もそれをやってしまい、深夜にメールのチェックやらしていたが、
みょうに喉が渇いて仕方がない。
すっきりしたものがほしいなぁと思い、冷蔵庫を開けたら
あった~、サントリーのハイボール缶が!

コーラを飲む勢いで、ぐいぐい飲んでしまった。
アーすっきりした!
どれどれ、ブログの続きを・・・・何だか変だぞ。
目がチカチカして、火花が散っている。
ウー,たいへん、心臓が飛び出しそうになってきた。

早くベット、ベット・・・もぐりこんだが軽く吐き気もしてきたし、糞もしたくなってきた。
しかし、気は確かで、妙に冴えわたっている。
これは、ひょっとして、軽い急性アルコール中毒では?
もっともっと飲んだら、死んでしまうんだ。

そうかぁ、首を吊ったり、がけから飛び込んだりしなくても、酒で死ねるんだぁ眠る

気が付いたら、朝の8時になっていた。
一人で、大笑い・・・・空き缶を見たら、アルコール7%
ど~りでね! 酔っぱらう訳だぁ。

わが家では(実家)祖父母をはじめ、みんなお酒を飲むことがほとんどなかった。
飲むのは年越しの時だけで、おちょこいっぱいで、全員まっかっか。

ある年のこと、めずらしく母も 「ちょうだいいたします」 と 一口
私たちは、あまりにも珍しい光景に驚いてしまい、
祖父が 「公子には、いつもご苦労をかけて、ありがとう。来年もよろしくな!」
というほどであった。

それからややしばらくして、父が 「おかあさんが、さっきお便所に立ったままで、少し遅いので、
けいこ、みてきなさい」という。

なんと、まっかな顔をして、母が廊下の壁に寄りかかって、倒れこんでいた。
 
   それぐらい、我が家は揃って、アルコールがダメな体質であることを、
   忘れていました! (ばか笑い)
     


Posted by 石橋桂子 at 01:35Comments(1)

2012年12月10日

自遊空間 むいびえん

さしずめ今風にいうと、コミニティカフェということになると思うが、

     凝りに凝った食事の提供

     ゼンマイやテコやマサツを利用したおもちゃづくり教室

     留学生を招いての本格的な料理を通しての国際交流

     民族音楽会(国際交流)

     高齢者たちが作った作品の発表会並びに即売会

     中国の少数民族が作った印花布の販売

     などなど実に多彩なことを行うことができた。

なぜこんなことが、主婦の私にできたかというと、すべてが現在の「NPO法人あかねグループ」の

創立者である福永さんの人脈と、長女まゆみの資金協力あったからである。

そうこうしているうちに、知り合いの方から、あるところに「良い物件」があるから

見てみない!という誘いがあった。

  


Posted by 石橋桂子 at 02:05Comments(0)

2012年12月04日

むいびえん!

MUIBIEN・・・なんとスペイン語です。

  「 とってもいい!という意味だよ。」

   かつて(40代中ごろだったかな?)
   ある高齢者の勉強グループの事務局長をしていた頃の、
   会報誌の名前でした。

   先輩たちに、「ジジィ臭くなくて、ハイカラな名前にしてよ」と懇願されて、困り果てていたところ、
   当時、スペイン語を勉強中の長女が考えてくれたものです。

   みなさん、メッチャクチャ気に入ってくれて 「無衣美苑」という当て字までつけて、
   衣を脱ぎ捨て、裸の付き合いができるところ・・・ストリップ小屋じゃないよ・・・などと   
   大喜びをしていたところ、木目も美しい欅の木に、

      墨痕鮮やかな 「無衣美苑」 という看板が届きました!!  

   油絵、掛け軸、電気スタンド、無数のマッチ棒で作った吾妻屋・・・等々が
   
   壁がはげ落ちて、ふすまもお化け屋敷のような 

   我らが自遊空間 むいびえん に続々届きました。

   全部、ご自分たちの作品!でした。 すごかったなぁ・・・・


つまり、私たちは、何とか借り受けたボロ家に、会報誌の題名をそのまま使うことにしたのでした。
  


Posted by 石橋桂子 at 22:46Comments(2)

2012年12月03日

師走におもうこと

毎年繰り返しやってきて、なんら変わることのない月日だと思うのだが、

   やっぱり「今年も終わりだなぁ」と感慨深くなるから不思議である。

   やり残していることだらけで、何一つ完成していないし・・・

   だからと言って、後悔することもないし、まぁ良っかぁニコニコ

   
   
   年が明けて間もなく、日本脱出?

   あの広大な国の片隅に暮らすことになるなんて、想像もしたことがなかった。

   人生って、摩訶不思議 (わたしに限りですけど) ドキドキものです。

   どの地に住もうとも、私なりの工夫で、精いっぱい生きていくだけです。


   自分の居場所!として立ち上げた、沖縄シニアの会 でしたが、

   結局 な~んにもできなかったデス。

   バトンをわたして、沖縄にバイバイ!しましょう。


アメリカについたら、まず、忙しく働く長男夫婦と、二人の孫の、お弁当づくりから始めよっかなぁ。

それから、花をいっぱい植えたいし、

手打ちそばも、そばを蒔くところからはじめたい。

豆腐もつくってあげよう。

ケートリン(嫁)の好きな、納豆も梅干しもつくってあげよう・・・・などと考えていま~す。  


Posted by 石橋桂子 at 00:55Comments(2)

2012年12月01日

はいさい市に参加して!

先週は「おにわ市」・・・おかあさんたちの手作り市・・・に参加

そして今週末は、今日から3日間 「はいさい市」 に参加

市!づいている私たちであるニコニコ 

だが、しかし・・・雨、雨、雨、雨、も~とふれ~♪ とばかりに、降り続いている。

日曜日は「なはマラソン!」で、県外からもランナーがたくさん来県していているだろうに、

残念だし、お気の毒でもある。

娘は「あめおんな!」として有名だそうだが 「そんなことは偶然だよ」と、言ってやりたいところだが、

彼女の場合、そうとも言っていられないほど、いざ!という時は、決まって土砂降り雨なので、驚いてしまう。

    いちど、国際通り(県内一の繁華街)で商売してみたいなぁと思っていたので、

    念願かなって、楽しかったなぁ。

    「とろ~り煮卵おにぎり」なんか、売りきれになって、イヒヒッてなもん。

    明日も、3時ごろから出店!

    楽しも~っと。  


Posted by 石橋桂子 at 01:58Comments(0)